私たちについて

Vision

ビジョン

創造的ものづくりを誰もが実践できる社会

Message

代表メッセージ

子どもたちが発想力を持ち、創造する未来を

AIやロボットなどが普及し、プログラミングが当たり前になる時代が到来します。この時代を子どもたちが豊かに生きるためには、創造力を中心とした非認知能力の醸成が欠かせません。e-Craftは、すべての子どもたちの非認知能力を伸ばすためのプラットフォームを目指し、ものづくりを楽しく学ぶための機会を作り出していきます。

Origin

社名の由来

プログラミングが当たり前になる世界でのものづくり

プログラミング教育は"プログラミング"を目的にしてはいけません。
プログラミングを使ってどんなものを創るのか、そして、どんな世界を創るのかを学ぶべきです。

そして、プログラミングで"創る"ことは、勉強なのか遊びなのかわからなくなってしまうほど楽しいものです。
それはスポーツに似ていると思います。
野球やサッカーのように、学校の授業でやることもあるし、休みの日に友達とやることもある存在になり得ます。

スポーツはコンピューターが発達し、eスポーツになりました。
ものづくりもプログラミングが当たり前になる世界では進化していくはずです。

社名の"e-Craft"はEducation(教育)とEntertainment(遊び)の融合領域、
Edutainmentとして、ものづくりを進化させたい!という思いが込められています。
我々は"創る人"たちが溢れる世界をつくりたいと考えています。

Interview

代表インタビュー

未来のあたりまえにするために、
いま大切なこと。

代表インタビュー 代表インタビュー

楽しく、遊びながらプログラミングを学ぶ

代表インタビュー

私たちの活動は、趣味の「ものづくり」として始まりました。「楽しい」という気持ちに駆り立てられ、2人の仲間とロボットをつくろうと試行錯誤を重ねて生まれたのが、「embot(エムボット)」でした。

その後、2021年に「日本語と同じくらいプログラミング言語を扱える人材を増やす」をビジョンとして会社を設立。embotの企画・開発・提供、embotを用いたプログラミング授業やワークショップの企画・実施、教員向け研修などを手掛けてきました。

設立当初から一貫しているのは、プログラミングの習得が目的ではないということ。私自身、embotの開発を進める過程でプログラミングを学んでいったのですが、常に「どんなものを創りたいのか」が先にあり、プログラミングは実現のための手段でした。

プログラミング教育を進める上でも、大切なのはどんなものを創るのか、どんな世界を創るのかを学ぶことのはず。そう信じて、私たちは活動を発展させてきました。

発想力+作る力=「創造力」を育むきっかけを届ける

代表インタビュー

変化が激しくなり、答えがないと言われる時代。これからの時代を生きていく子どもたちのために、世界各地ではすでに教育カリキュラムが変化しています。特に、重視される要素が独自の方法で新しい何かを生み出す「創造力」です。

私たちは、創造力とは、何を創りたいのかを発想する「発想力」と、思い描いたものを実際に「作る力」の組み合わせだと捉えています。e-Craftが提供するサービスが伸ばしていきたいのは、まさにこの創造力なのです。

なんのヒントやサポートもない中で、いきなり創造しようとしても、うまくいきません。かといって、順序がかっちり決まっている余白のないものづくりでは、創造性は発揮されない。子どもたちの創造のためには、"ちょうどよい"枠組みが必要です。

e-Craftが目指しているのは、創造のためのちょうどよい枠組みを届けること。挑戦しやすく、プロセスのなかに試行錯誤の自由があり、アウトプットに個性が反映される。そんな教育機会の提供を目指しています。

すべての子どもの非認知能力を育てるプラットフォーム

代表インタビュー

ものづくりの楽しさは、実際に作ってみなければ経験できません。e-Craftは、ちょうどよい創造の枠組みを提供し、ものづくりの楽しさを体験するためのハードルをとにかく下げていきます。ハードルを下げることで、より多くの子どもたちに機会を提供したいのです。

この想いは、発表の場の作り方にも反映されています。私たちは、子どもたちの発表の場を、限られた人が選ばれるアイデアコンテストから、誰でも参加して作品を発表できる展覧会へと作り替えてきました。

一部の子どものために活動するのではなく、すべての子どもたちのために活動したい。この想いを持って、展覧会のみならず、子どもたちが互いの作品を発表し合い、コミュニケーションするようなプラットフォームへと発展させていきます。

展覧会やプラットフォームを通じた他者との関わりは、非認知能力を育てることにもつながります。ものづくりを楽しみ、ものづくりを通じて他者と関わるなかで、創造力を中心とした非認知能力を身につけていってもらいたい。

きっと、それがロボットやAIが当たり前になっていく時代で、子どもたちが豊かに生きるための力になると信じて。

2023年11月21日 e-Craft社にて

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